WIN-WIN
先にも触れたが、中古家電市場を震わせる悪法の猶予期限が来月3月31日で切れる。
オイラ自体はリサイクルショップとかやってる訳じゃないんで全然困ってないけど、
あらゆるところで弊害がでてくることだろう。
ついさっきも某テレビ番組を観ていたら、ビンテージ物のエレキギターや、味わい深い真空管アンプなどのオーディオ関係も全て対象になることに異議を唱えて著名な音楽家達が反対署名運動をしているそうだ。
「楽器と電気炊飯器を一緒にするな!」ともっともな主張だと思う。
この他にも受け皿を失うユーザーも多く出ると思う。
で、オイラはその道の達人に享受を乞うた!
そしたら「応援するから自分でやってみろ」と、1枚の名刺を見せてくれた。
大手輸出業者だった。PSE法は国外では通用しないのだ。
早速50km離れた県外までアポ無しで走った。
「○○さんの紹介で来ました、どうかお付き合いさせて下さい!」
無事に業者登録もされて、帰りの足で大手提携先に向い提案した。
相手にとっては全くデメリットのない話で、煩雑な手続きから解放される大きなメリットがある。
当然興味を示してくれので、来週改めて煮詰めた話をする約束をしてきた。
ここの提携先とは【ギブ&テイク】の関係を保っているので金銭駆引きが全く存在しないのだ、
お互いに苦手な依頼を、お客様に紹介しあうとうやり方だ。
提携先は抜群のネームバリューがあるので、どちらから紹介されたお客様にも安心して任せてもらえるのが最大のメリットと考えている。
しかし、巨大企業にはいろんは制約・規則がある(当たり前)。
現場サイドではもっと簡潔にしたいというジレンマもあるのだ。
例えば、
お母さん:「Aちゃん、1回に使えるお小遣いは100円までよ」
Aちゃん:「お母さん、缶ジュース飲みたいんだけど120円だよ」
お母さん:「困ったわね、じゃあ、お父様にお許し貰わないとダメね」 という図式である(^^;;
流石にタダではジュースは買えないが、「60円の物を2回買いました」はOKなのだ。
なんか話が逸れてしまったようだが、これが【WIN-WINの関係】なのだ
「これでイイのだ!」 BY バカボンパパ(笑)