また要らん妄想が・・・
今度はメルダ号(JOG-ZR)に目を向けてみた。
一昔以上の50ccスクーターやと、
どんなにボアアップしようがマフラー交換しても、
スピードリミッターなるのもが着いてるんで、
時速60kmの壁を超えることは無理やった。
それを破る為というか、いわゆるサーキットとかの、
レース仕様としてリミッター解除装置というのが市販されてて、
CDIを交換するだけでメーター振り切りが実現されたそうな。
で、俺のメルダ号はひょんな事から入手したんやけど、
せっかくのハイパースクーターなんで、
2種登録して乗ろうと思ってたのが、
イレギュラー発生で1種登録のまま今に至る。
バイクに詳しくない人のために、かいつまんで説明すると、
原付1種はいわゆる50ccで制限速度が時速30kmなど、
色んな制限があるが、普通免許で乗れるんで普及率は多い。
さて原付2種になると、小型二輪免許が必要になり、
中速車扱いになって時速70kmまでOKで、
二人乗りも合法的に可能になる。(※高速道路は不可)
さて、そんな自慢のメルダ号。
YAMAHA JOGーZRは、
他メーカーが撤退しても最後に残ったハイパースクーターである!
で、メルダ号は旧来の方法でスピードリミッター解除出来るのか?
と、また色々調べてみた。
これも詳しく調べてみて判ったことなんやけど、
メルダ号は自動車と同じコンピュータ制御になってるんで、
道理でバッテリー上がったらウンともスンとも云わんのに納得した。
しかし、それでもアフターパーツがちゃんと供給されてた。
CDI方式じゃなくてサブコンピューターを割り込ませる方法なんやけど、
あ、これなら俺でも出来そう!
でもね、よくよく考えたら、
俺別にスピードを求めてる訳じゃないし、
安全に高速道路を走るならエス子もおるしアフもおるし、
メルダはメルダで、ちょっとした散策用でいいんじゃないかな?
と思った。
エル子だけは深い冬眠に入っとるけど、
エス子、アフ、メルダもまだまだ公道走行が可能なんで、
俺って、すごく恵まれてると思うよ。。。