平湯キャンプ会の歴史
歴史についてログしておこう。
今からもう20年ほど前の話なんやけど、
当時の俺は地元のツーリングチームに入ってて、
その中でも好き者同士が集まってキャンプ会もやってたんですな。
そこで初めて知ったのが平湯キャンプ場で、
富山からも近いんでしょっちゅう利用してた。
これとほぼ同時期に「日刊アフリカツイン」という200人以上のメンバー数を誇った、
オーナーズクラブにも参加してたんですな。(このクラブは現在も元気に活動中)
このクラブの下部組織にバイクキャンプ好きが集まった、
「辺境探検隊」という30人規模のチームがあって、
そこにも参加してたんですな。
この画像の3兄弟はいつも一緒にキャンプするようになって、
兄貴とか兄弟とか呼び合う習慣もここから来てる。
当時は皆アフリカツイン乗りだった。俺と末弟はまだ乗ってるけどww
当時の辺境探検隊メンバーは、関東方面と関西方面メンバーが大半やったんで、
ここ平湯は位置的に東京と大阪の中間点なんでという事もあり、
また当時は乗鞍スカイラインへ一般車両が登れた時代やったのと、
登山好きなメンバーにも上高地へのベースキャンプに最適との理由から、
平湯キャンプ会が発足した。
主催者(リーダー格)は人望の厚い大阪のミノ兄貴が務め、
俺は距離的に一番近いので、宴会場設営手伝いなどのセカンド役を努めることになった。
最初の頃は辺境探検隊メンバーが多かったんやけど、
ミノ兄貴の人脈から、日本ソロツーリストクラブメンバーや、
BMWオーナーズクラブ、モトグッチオーナーズクラブ、
はたまた旅先で知り合ったバイク仲間などなど、
今では北海道から北九州からのメンバーも駆けつけるチームになっている。
特徴としてはオーナーズクラブ系やないんで車種の縛りは一個も無い緩い会なんやけど、
何故か皆バイク参加にこだわってる節があるのと、
元々からバイクにキャンプ道具を過積載することを自慢するような節もあるのと、
わざわざ降水確率の高い日に毎年設定してる自虐性も兼ね備えている。ww
最初の頃はバイクサイトでキャンプしてたんやけど、
そのうちオネーサンが参加するようになったり、4輪参加者が増えたこともあって、
ロッジ棟へ移動していったという経緯もある。
あと、当時から変わってないルールは、会費は無しで全て各自負担と、
飲みのも食事は各自用意で、一人一品の料理を人数分振舞うという掟がある。
お酒とかも各自お土産に持ち集まってくるんで、食材と酒には困ったことはない。
これがグルメキャンプ会と云われる所以かも(笑)
なので、ソロバイクキャンパーの集合体といっても間違ってないと思う。
基本は現地集合現地解散なので、ツルンで走ることはあんましないかも。(^^:
2014年には長年雨露から守ってくれた10人宴会用タープが退役して、
2015年にLOGOS製超巨大シェルター「デカゴン」就役。(ミノ兄貴の私品です)
主要メンバーもそろそろ還暦を迎えるようになって、
バイクを降りてしまった長老もいるけど、別に4輪参加がダメな縛りもない緩い会やし、
ただ年に一回のお楽しみでこの先も、
平湯に集まって皆でワイワイ出来ればいいなと思ってる。
新しいテント買おうかどうか思案中・・・・・(´-ω-`)
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他のメンバーのイ**やハ***でも平気ならロッジ泊の方が楽ですね。
(自分のイ**やハ***はさっぱり知らないのですが(^_^;))
だってチームやもん(笑)