楽な現場
社員寮物件の入居前クリーニングの仕上げに行ってきたよ。
今回は元請けの大将が他の現場へ行ってるんで、
金沢から来てもらったいつもの相棒と2人でノンビリと(笑)
そういえば今日はアスファルトが薄らと濡れてるような気候で、
暑くもなく寒くもなく、ちょうどええ感じやった。
んで相棒は現場をざっと見て回って開口一番に、
「おお、楽っくな現場やな~」とつぶやいた。(笑)
そりゃそうやろ!先週のうちに面倒くさいとこ全部やっつけてあるんで、
楽といえば超楽な現場やろ!?(笑)
俺一人でやろうと思えば出来る現場なんやけど、
個室だけで9部屋もあるんで、体力よか精神面が持たんと思って相棒を呼んだ訳だ。
1階と2階に分かれて仕事してるんで、お喋りすることも無いんやけど、
ただ近くにツレの気配を感じてるだけで不思議と安心するもんなんよ。(*´ω`*)
相棒もなんだかお疲れ気味やったんで、
「まぁ今日は骨休みのつもりで、ゆっくりとやってよ♪」
って言って割には、俺も相棒もそうなんやけど、
一旦現場に立つとセカセカと動くタイプなんで、
キリのいいとこで休憩とった方がペース配分がいいと思うし、
なによりも慌ててないんで仕事の仕上げにも余裕が出てきてついつい、
オーバークオリティーを出してしまう。(お施主さんが喜ぶやろしw)
50歳というと職人としては脂が乗り切った頃なんかも知れんけど、
いかんせん40代に比べると体力的に段々キツクなってきてるのが現実なんで、
小さな現場みたいな一式仕事でも、応援呼んだほうが数倍仕事が楽。
応援を呼ぶと自分の取り分は多少なりとも減るけど、
材料費とかで赤字にならないのが、掃除屋の面白いとこでもある( ̄ー ̄)ニヤリ
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