女は宝石、男は刃物
プレミアムなビールを携えて、親父の誕生祝いに実家へ寄ってきた。
実はお袋、親父の誕生日などすっかり忘れてたらしく、
しきりに「明日、明日。。。」とアピールしてた親父のアクションにここでようやく気づいたみたくて、
そこへタイミングよく長男坊が高級ビールなんぞ持っていったもんやから、
親父は珍しく終始ご機嫌やったヾ(*´∀`*)ノ
男って、単純に構って貰えると素直に嬉しい生き物なのよね(^^:
んでまた自己アピールするかのように、
年季の入った包丁で料理の仕込みに入る親父。
その姿を見て何故か無性に刃物いじりしたくなって、
「お父さん~、砥石借りてもいい?」
と、少しお疲れ気味なサバイバルナイフを引っ張り出してきた。
普段は駐車場の草刈などでぞんざいな扱いしてるんやけど、
【ランボー】が人気だった頃に購入した岐阜県関の業物?(普通にステンレス製)
先ずはサビ落とし。
これだけども結構イケてる感じする。
研ぐ!
シュッシュッ、シャシャーと無心になって研ぐ。
サムライの気分でもなく刀鍛冶の気分でもなく、
ただ愉しいからという本能でナイフを研ぐ。
女は宝石で現実を求めるけど、
男はロマンを追い続ける生き物。。。。。。
研いだナイフで何に使うかでもなく、、
ただ持ってるだけで満足するだけも悪くないと思う。
(※常識範囲でね)
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