家庭用防犯カメラ
オイラも便利屋をやっていた頃は防犯対策の相談をよく受けてたんで、
それなりの知識は今でも少しは持ってるんやけど、
今回は防犯カメラについて興味を持ったんで色々と調べてみた。
防犯カメラというとぎょうぎょうしいイメージはあるけど、
最近ではカメラ自体は本格的なのは別として、比較的安価であることが判った。
で、こないだskype用に買った小型webカメラで、
どんなものかを実験してみた。
本来はビデオ通話用の20万画素のCCDカメラなんやけど(2480円也)、
付属していたアプリケーションをインストールしてみると、
これがまた結構面白い(笑)
単にモニターとして使うならそれでもいいんやけど、
こいつにはモーションモードという機能があって、
センサーで動きを感知した時だけ自動録画することも出来て、
勿論撮影時間もリアルタイムで記録出来る。(WEBカメラでテレビを写してるとこ)
欠点として24時間パソコンを立ち上げていないといけないこと(笑)
しかし、USBコードを延長してやれば、事実上の防犯カメラとしては使える!
しかも安価で、パソコンにさえ常時繋いでいれば、レコーダーもモニターも要らないことになる。
カメラのモーション感度(動く者の感度)も設定できるし、顔認識も出来て、
更には携帯やスマホへ異常を自動メール送信も可能。
これで2480円なら激安かも(笑)
但し暗視装置は付いていない。WEBカメラやから(^^:
で、手頃な家庭用防犯カメラには色々な種類があることが判った。
大まかに分けると下記のとおり(実勢価格3万円以下の暗視装置付タイプを対象)
① 従来型の有線式
複数台のカメラをレコーダーに繋げるが、素人には配線がチト難しいかも。
② ワイヤレス式
電源繋ぐだけで設置は簡単やけど、外国製のモノは日本の電波法に適合しないモノもあり、
また使用場所によっては無線LANが電波干渉でダウンする恐れあり。
③ SDカード式
これも電源さえ繋げればOKの簡単設置で、本体にHDとSDカードなんで、
レコーダーもモニターも不要。(配線すればデュアルモードも可能)
欠点は、内容を確認する際には本体からいちいちSDカードを抜いて、
パソコンで確認する必要があるが、
異常がなければ(確認する必要が無ければ)そのまま放置しておいても、
SDカードを自動上書きしてくれるんでコストパフォーマンスは高い。
④ モバイル型SDカードタイプ
アウトドアで野生動物などの観察用の乾電池駆動式やけど、ACアダプターも使える。
木に引っかけられるようベルトで固定できるハンディタイプ。
欠点は、対野生動物用なのでカモフラージュ性が強く、
いかにも「防犯カメラ付けてますよーー!」という威嚇性に欠ける(笑)
⑤ ドーム型
カメラのレンズが、いかにも「あなたのこと見てますよ!」という威圧感を抑えたタイプ。
まぁ、逆に云うと何処見てんのか分からないんで、980円のダミーでも効果あるかも(笑)
もしオイラが家に付けるとすると、③のSDカードタイプを選ぶかな。。。。
どっちに転んでも使えそうやし。。。。
あくまでも手頃な家庭用タイプの個人的インプレなんで、
細かいとこは突っ込んでこないでね(笑)
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