臨機応変
総重量で1025kgもあった。
2日間での走行距離はなんと220KM !
やわやわと名古屋市内まで行ける距離やん・・・・・
過少申告さえ無かったら素直に4トン車をレンタルして挑んでたんやけど、
ま、それは素人に「どんだけのボリュームがありますか?」
と問うても無理ない話やろう。。。
現場は、富山市広域圏処分場と、
高岡市環境センターの丁度中間点に位置していて、
どちらに搬入しようか?
何処でどう分別するか?
最短コースは?
等と、無い頭で考えながら行動するのが、いつものスタイル。
如何に体力の消耗を最低限に抑えて、如何に効率よく仕事を進めるか。。。
時には他力本願で、中間補給基地を使わせて貰うこともある。
無論、使わせて貰った時には何かしらのお礼はするのが礼儀。
最初から現地確認しておいてから臨戦態勢を取っておければ、
今回のような事は無かったんやろけど、
中途半端に手を付けた以上は、まぁ、しゃーない(笑)
お客様自身が一生懸命に分別した不要品なんやけど、
自治体に依ってはその分別方法も全く異なるんで、
その手間を省くために民間の産廃処分場へ一部搬入する。
民間処分場なんで、費用もかなり割高なんやけど、
スピード重視ならこちらがベストかも!!
なんやかんやと最後の処理は、地元の環境センターへの搬入。
本来は市民の為のゴミ処理施設なんで、
他地区からのゴミを持ち込むのは正直心苦しい。
他所の自治体や民間施設では「いらっしゃいませ!」、「ありがとうございました!」
と、お客様扱いされてるんで行き易いんやけど、
チェックが厳しい自治体施設では、
グレーゾーンでやってる仕事は、心臓にも良くない。。。。。(小市民なんで)
他県の方では、【グレーゾーン】で仕事する便利屋組合が発足して、
自治体とタッグを組むというか、市民サービス向上へのアプローチをするという活動があるらしいけど、
ま、オイラにゃ関係ないかもな。
だってオイラはクリーニング屋なんから!
掃除してたらゴミが出た。
それをついでに頼まれて引き取ってきて、合法的に処理をした。
ある意味グレーゾーンであることは否めないけど、
オイラは掃除屋であって、便利屋では無い!!
でも、臨機応変!
それが、オイラのスタイル。
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