ジッポライターの芯交換
替え芯だけは去年から用意していたんやけど、
なんだかバタバタしてたんで、
とりあえずメンテナンスで誤魔化してきたんやけど、
もうそろそろ交換時期が来たか・・・・・・!?
替フリント(石)やフルード(燃料)は何処のコンビニでも置いてあるんやけど、
替芯ばかりは中々お目に掛かれないんで、
地元の喫煙具専門店にて入手してきてたよ。
一本250円くらいと、とてもリーズナブルである。
でも、これ一本販売してお店の利益は幾らなんやろ?
と思うのは、下衆の勘繰りか!?(^^:
で、とりあえずバラす!(笑)
といっても適当にじゃなくて、
バイクとか、大切な機械類を分解する要領で、
元通りに戻せるように各パーツを順番に並べておくのがセオリーである。
過去に何度かこの工程をやったことがあるんやけど、
あの時のzippoは一体何処へ消えたんやろ?
と思うと、何故か切なくなる・・・・(p_-)(p_-)
中綿を外した光景・・・・
因みに、フリントスプリングチューブ側の中綿まで取り去る必要は無いと思う。
画像上のが交換前の芯で、下側のが新品の替え芯。
芯のメンテナンス方法は、
芯が黒くなって着火率が著しく落ちてきたら、
ピンセットなど既存の芯を引っ張り出してあげて、
白くて新しい部分が顔を出したとこで新しくカットするのが正しい方法だそうな。
※1:芯には銅線が巻いてあるので、ニッパーか爪切りが必要。
※2:芯のメンテナンスカットは3回までが推奨で、これ以上はもう交換してあげてね♪ とのこと。
ここ以外にも綿棒に浸み込ませたジッポフルードで各所をクリーニングしてあげてから、
燃料の吸込みを良くしてあげる為に、
中綿の間を【蛇行】するように丁寧に芯を這わす。
毎日、何千個、何万個を作っている職人さんには到底敵わんやろけど、
一個の為だけに神経を集中する愛好者の気持ちを笑わんといて欲しい。。。。
オイル漏れ止めフェルトの中に仕込む前に、
先ずは予備の替えフリント(替え石)を仕込む!
これは多分、万国共通のガチじゃなかろうか!?(笑)
このzippo、1935年レプリカモデル。
最初に手にした時はそんなに想いも無かったんやけど、
調子良かったり、時にはムズってみたりして、
何だか次第に、オイラの気持ちを反映しているように思えてきたよ。
「なんでこんなに面倒臭いのに相手してくれるの?」
「うん、その面倒くさいとこが可愛いのよ♪」
着火率が85%以上になって、その信頼性も更に増して、
こうやってオイラの愛機はまた育っていくのであった。
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いつの間にかなくなっていると言う事が多く
今は100円ライターオンリーです。
多分、スナックとかで置き忘れてきたケースが多かったかも。
自分で買ったライターならまだ諦めもつきますが、
贈り物で頂いた特別なモノを失くした時には、
本当に心が痛み、それを失くした自分が本当に嫌いになるくらいに凹みます。
PS:やままささんへ、
悪戯の匿名コメントは止めてね♪
心が痛むから・・・・・(笑)
Zippo用に小型のペンチとニッパーを用意して使っていたんですが、
どこかにしまい忘れてしまい、芯は黒焦げ。
オイル切れかなと思って補充するとリッチすぎてつかなくなっちゃうんですよね。(笑)
私もいずれ芯の交換に挑戦してみたいです。
【リッチ】という言葉を久々に聞いて、
キャブレター調整の事を思い出しました(遠い目)
芯が黒焦げになってくると、オイルの気化面積が少なくなってきて、
着火率が著しく低下するらしいですよ。
芯交換の作業自体はそんなに難しくないので、
是非挑戦してみてください。
手を掛ければ掛けるほど、愛着がまた増えると思いますので(^0^)ゞ