メシャムホルダーのお手入れ
少しでもそのタールを減らそうと普段は【減煙ホルダー】を愛用してるんですな。
で、シリカゲルを詰めたカートリッジ交換と、
煙道クリーニングが日課のようになってはいるんやけど、
たまに面倒くさくなってパスすることもしばしば(^^:
そういう時にはカートリッジ式じゃないタイプ・・・・(ストレート式っていうんやろか??)
を咥えるんですな。
※タバコやめろと突っ込まないでね、趣味でやってるんですから(笑)
今持ってるストレートタイプのホルダー(あくまでもオイラ的呼称)は、
メシャム(海泡石)と象牙の2本なんやけど、
今までの手入れといえばパイプ用のモールクリーナーを通す程度で、これでいいんか??
・・・・てか、メシャムの手入れ方法ってどうやんの???
と思いつつも、いつものチャレンジスピリッツのスイッチが入る!
仮に下手こいても、誰に迷惑かける訳でもないしな(笑)
メシャムとは元々、細かい多孔質な柔らかい石なんで、
余計なタールや水分を吸収してくれるため、
タバコを美味しく喫えるという大きなメリットがある。
でもパイプ喫煙とは違い、
良質なカーボンが付く訳でも無いと思い、先ずはタール掃除から!
パイプ用の煙道クリーナー【ホルベック液】を綿棒に浸して、
煙道をキレイキレイにしてあげる。
普通のアルカリ洗剤でもいいとは思うんやけど、
一応は口に入れるモノなんでなんとなく気分的に(笑)
お次はヤニまみれのボウルトップ廻りをキレイキレイにする。
元々は純白色のメシャムなんやけど、
次第に飴色に染まっていく過程を愉しむという性質もあるのよね。
でも、良い色に染まっているのと、ただのヤニ汚れでは性質が全然違う!
と、オイラはそう思う。
てなわけで、これまたパイプ用のマウスピース用クリーナーの
【デニケア】を使って、固着したヤニをキレイキレイしてあげる。
これによって余計な汚れは落ちて、
愉しみ本来の飴色が残ってくれたよ。
メシャムを完全に染め上げるには3代掛かると云われているが、
それまでに壊れずに持ってくれるんやろか?(笑)
して、クリーニングの結果はと云うと。。。。。。。
見た目もそうなんやけど、劇的に喫味が変化して段違いに旨くなったよ!(わーい)
やっぱ、愛情をいっぱい注いであげると、
機械であれモノであれ、持ち主の気持に充分に応えてくれるんやね。
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