たった一言の挨拶で変わるモチベーション
下請けながらもまた行ってきたよ。
こないだは不動産会社さんからの推薦で、
元請の掃除屋さんも初依頼ということでオイラ達が実働部隊として請けた経緯もあって、
普段よりは少し気合を入れて美装をしてきたつもりやった。
んで、また再注文とは仕上がりを気に入ってもらえたんかな?
と、勝手に妄想して喜び勇んで現場へ行くと、
そこで大家さんが開口一番に・・・・・・
「こないだやってもらった部屋、あそこが全然出来てなかったわよ」
へっ?そいうとこは普通やらんぞ。オイラも過去に一度も触ったとこないし・・・・
このオーナーさんは昔、ホテルのベッドメイクの仕事をしていたらしく
仕事には細かいよってことを語っていたけど、
そんなこと言うんやったらオイラだってホテルとかに泊まる機会には職業柄
細かいとこまでチェックする癖はあるけど、
所詮は人間が手作業でやってることなんで120%てことはありえんやろ!?
新車並みのクオリティーを求めるんやったら全て新品にしたらどうや?
その費用を抑える為に原状回復という仕事がある訳なんやけど、
開口一番に「全然なってない!」ってのは朝一番からやる気がガクンと落ちたわ。
普通、「こないだはありがとうございました♪」
「でね、ここがちょっときになったので・・・・」
と言うのなら「あっ、スミマセンでした、直ぐに直しますので(^^:」
てな感じで気持ち良く仕事できるんに、それは無いやろ・・・・
そういう風に云われると「じゃ、自分でやれよ!」
と、ヘソを曲げるのが人間ですわ。ま、オイラがB型的なせいもあるかも知れんけどな(笑)
でも、また嫌味言われるのもシャクなんでまた気合入れて仕事してきたど、
こんな気の張る現場ら、元請の実働部隊が直接入ればいいやん!
でもまぁ、その元請がわざわざご指名してくれたことに対して報いたいという気持ちもあるし、
オーナーから直接文句を言われることに対してムカつきながらの作業は身体にも良くない。
まぁ今回は下請けの応援で入っていた立場もあるんでオイラは黙っておったけど、
やっぱね、お客様が喜んでくれる姿を想像して余分なとこまでサービスしてるつもりなんに、
奉仕した分に更に注文つけられて更に文句まで言われると全然ダメですわ。
ま、これにはオーナーさんが一部屋いくらの金額を支払ってるのかは
オイラの知る由ではないんやけど、
実働部隊はその何割かを刎ねられて仕事してるんかはオーナーも知らん事やろ。
まぁ、あんましスッタモンダいうのもアレなんでこの辺にしとくけど、
とにかく、お互いに気持ち良くやろうよ。
「仕事してくれてありがとう!」
「仕事させて貰ってありがとう!」
オイラのお客様の99.9%はこんな感じなんで、お陰様で良い関係を継続出来てるよ。
宇宙人とは国交がないんで取引しとらんけどな(笑)
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よ〜く、わかります(笑)。
私も似たような経験を、毎日してます。
「お宅でやったところが〜〜〜〜」と言われ、調べてみたら全然違うじゃん!なんてことも。
そんなにうちのことが信用できない?なんて言いたくなります。
逆に、「お宅でやってもらったところじゃないと思うんですけど・・・」なんて言われてうちでやった場合などは、これはもう採算度外視です。
でも、どっちでも良いんです。
最初の一言って大切ですよね。
心の中で「二度と来るな!」と毒づくか、「わざわざ来て下さってありがとう」と思うかは、「一言」次第。
どうせなら、お互い気持ち良く仕事できるようにすれば、結果も良いに決まっているのにね〜(^^
天邪鬼さん、いつも共感コメントしてくださって本当にありがとうございます(p_-)
実は今日もまた嬉しいことがありました。
滅多に値段交渉してこないお客様から「信頼してますので何とか力を貸してください・・・」
こういう風に云われると俄然スイッチが入って、
残業してでも手出しになっても約束を果たしたいという気持ちになれるんですよね。
言葉が伝わらず何度も痛い目にあってますが、
ホント、最初の一言って大切ですよね~♪