心のブレーカーが落ちた時
ペーペーサラリーマンあがりのオイラがいきなり工場長になったんですよ。
それはもう大変なプレッシャーでした。
工場には【ライン】という流れ作業があって、
常に部品を供給し続けなければいけないんです。
オイラはそれを供給する立場だったんです。
それが止まるとどうなるかは、
最初の頃は良く判ってなかったんやけど、
責任が増えてくる度に、次第とその恐怖に怯えるようになったんですな。
仮に自分が一日仕事を無断欠勤したら現場がどうなるのか・・・・とか、
でも誰もフォローしてくれませんでした。
オイラに大量の【ツケ】が廻ってきただけのことです。
当時部下も居て、飴と鞭を使い分けながらやって
自分なりに頑張ってきたつもりなんやけど、
所詮はサラリーマン対サラリーマンの関係なんやよね。
上司(司令部)と部下(兵隊)の関係。。。
憎しみ、恨み、辛み、と、葛藤、、、
この対価がサラリー(月給と社会的保障)である。
この時に師と仰いで絶対的な忠誠を誓っていた主から云われたことは、
「サラリーマンがサラリーマンを使うのは絶対無理!」
「だから、お前は強い経営者になれ!」
「俺が全部教えたるから、3年間は黙って云うこと聞け!」と、
そんなことがあって今のオイラが居るんです。
師には今でも感謝の念は忘れてません。今でも怖いけど大好きです。
今日のオイラはちょっとブレーカーが落ちたけど、
メインブレーカーが上がらない時には、
【漏電ブレーカー】を今一度チェックしてみてね。
意外と簡単に復旧するハズです(笑)
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