見込みが無いと感じる瞬間
冷やかしか、本当に困っているのかの判断は大体見当がつくものである。
で、今日は一軒家まるごと掃除の見積もりに行ってきたよ。
片道一時間以上掛けて。。。。。
今回のは片付けだけで4トン車2台相当なんで、
ハウスクリーニングまで入れたら莫大な予算になっちゃうのよね。
で、思ってたとおり即日で商談決裂である。
ではどこが悪かったのかを分析してみよう。
決裂ポイント①:
本当に注文したい人なら「~をお願いしたいのですが」と具体的に注文するのに対して、
「~したいのですが」と自分の都合だけを訴えてくる。
決裂ポイント②:
いきなり「分割払いはできますか?」と質問してくる。
これは予算が無い証拠で、注文する意思が少ないと思われる。
決裂ポイント③:商談成立してないのに値引きを要求してくる。
だって、たった今見積もりを提示したばかりでしょ!?
さらに↑②で予算無いのは既に解ってるしな(^^:
それでも渋々請けることもたまにあるんやけど、
決まって支払いが悪い共通パターンは否めない。。。。。
※商談成立前は未だお客様とは認識しない。
ボランティアで相談に乗ってるという意識である。
その逆で、先日こんな気持ちの良いお客様がいたよ。
何度か電話のやり取りして初めて対面で初めてみる現場で、
サクサクと見積もり金額を提示したら、
「今からATMでお金下ろしてくるから、端数は負けてよ!」
と、やり取りがとてもスマートなんやよね。
で、支払いを先に済まして「自分はもう行くから、後ヨロシク!」
と、部屋のメインキーをオイラに託してそのまま引っ越していった(笑)
こういうスマートな対応してくれるお客様は個人的にも大好きわや。
でも、世間には不器用な人も多いのよね・・・・・
やっぱ、【相手の立場になって考えてみよう】という気遣いは大事やと思うよ。
人間同士やからね。
宇宙人からのコメントは反映されませんので悪しからず♪