たかが掃除屋、されど掃除屋
「どんなワックスを使っているんですか?」という質問だった。
何事やろと話を伺ってみると、
オイラが新品床に掛けたサービスワックスの数ヶ月後に
店舗メンテナンスの清掃業者が床ワックスを掛けたところ、
爪で引っかくと簡単にワックスが剥れてきたとショッピングセンターの
施設担当者からクレームがきたそうだ。
監督さんからしても辛亥な話やったろうし、
施工したオイラ自身も同じ思いである。
ここのクライアント物件には、
ワックスメーカーに相談して勧めてもらった特別なのを使って、
髪の毛1本も噛まないように慎重に丁寧に施工してる自負がある。
でも、そんなことはいちいち口に出さなくても、
監督さんを中心に各職さん達が腕を振るった【大切な作品】なんで、
監督さん自身百も承知である。
で、監督さんは現場に出向いて一蹴してきたそうな。
仕事の腕と信頼関係で成り立っている職人と、
深夜清掃のアルバイトと一緒にせんでくれ。
で、監督さんは、
「話は別なんやけど、今度の現場、ちょっと遠いけど来て貰えますか?」
オイラ:「ハイ!勿論喜んで!!」
こんなオイラを頼りにしてくれるんなら、何処でも喜んで行きますよ(^0^)ゞ
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