運気を招くトイレクリーニング
一般家庭でもそうやけど、日頃からトイレをキレイにしていると運勢、(特に金運?)アップに繋がると、
お店や会社でも繁盛してるとこは大概トイレがキレイになってます。
最近聞いた話では、便座を常に閉じておくのが良いらしい。運気を逃げないようにするため?
では今日は特別に、
プロのトイレクリーニング方法を伝授しよう。
あらかじめ断っとくけど、
これはオイラ流のやり方であって、
掃除屋さんによっては使う洗剤も手順も多少異なるぞ。
で、今回のモデルは、
とってもキレイじゃないトイレ君(^^;;
今回は便器だけじゃなくて、トイレ全体クリーニングの説明するよ。
メモの準備はいいかい!?(笑)
先ずは換気扇を取っ払って、
次に天井から全体的にハタキ等でホコリやクモの巣を払う。
オイラの場合は、【マリモクリーナー】という、
静電気でホコリを吸い取るハタキみたいのを愛用してる。
お次に、【酸性】のトイレクリーナーを手洗い器と
便器内に適量撒いて、便所ブラシでまんべんなく塗り広げる。
コツとしては、いきなりゴシゴシやるんじゃなくて
最初は塗り広げることを目的とするのだ。
理由はこの後で説明しよう。
使う洗剤は家庭用でいうと【サンポールとかドメスト】の酸性洗剤がオススメ。
ま、オイラの場合はコストパフォーマンスで業務用洗剤を使ってるんやけど、
便器の裏に撒くのが使い易いんでドメストの容器に詰替えて使ってる。(笑)
また、便器内のトラップ(水溜り)の尿石汚れがひどい場合には、
灯油ポンプ等で水を抜いておくと洗剤が効きやすい!
※今回のは便器内がかなりグロイんで画像UPはやめとく(笑)
で、上記行程でヌリヌリした酸性洗剤が効くまで10分くらい放置しておく。
この10分間の間は、一服するも良し(笑)
でも、プロの掃除屋たるもの時間が勿体無いんで別の作業に取り掛かるのだ。
これは次回気が向いたときにUP予定の【お風呂のクリーニング】
で公開しよう。。。。。。10年後にな(笑)
んで、便所ブラシでゴシゴシしたら、
水を3回くらい流しながら仕上げゴシゴシすれば70%はキレイになる。
でもね、便器の内側にはオツリによるガンコな【尿石】が
こびり付いてるんで、【1枚刃】というプロ用カミソリで傷が付かないように
慎重に剥がす。
ここまでの工程でも落ちないのが【水垢汚れ】。
サビ汚れとかも結構多い。
で、ここからは研磨工程に入るぞ!
以前は、1000番~1500番の耐水ペーパーを使ってたんやけど
今回は極細目の研磨パットを使用。
フライパンのコゲ落しに使うザラザラしたスポンジの、
超目が細かいモノと思ってもらって結構だ。
こっちのほうがコストパフォーマンスがとっても良いぞ。
余談だが、トイレ掃除にゴム手袋を着用するかどうかは
プロの掃除屋でも賛否分かれるとこだが、
オイラは指先の感覚が鈍るのを嫌い、【素手派】だ。
この工程でウ○コ付いてる訳じゃないしな(キッパリ!)
お次は便座のクリーニング。
ここでも便座を外す派と、そうでない派に分かれるが、
オイラは外さない派。
その代りに【サッシノミ】という道具を使って細部まで
キレイに汚れを落す。
ま、たまに便座の取り付けがグラグラなときには
修理も兼ねて外す場合もあるけどな。
使用洗剤は弱アルカリ。
商品名を挙げると【花王 かんたんマイペットの業務用】
の2倍希釈。
普段は市販家庭用は滅多に使わないのだが、
コイツだけは経験上一番相性がいいんで、お気に入りの万能洗剤なのよ。
理由は、強アルカリに比べ水拭きの手間が省けて、
しかも【除菌効果】がウリである。
で、ついでに壁やドアもコイツで拭き上げる。
お次は最後の床掃除。
ここでもまた、かんたんマイペットを使用(笑)
ガンコな汚れは【スコッチ】と呼ばれる研磨パットで擦り洗いする。
上記のフライパン擦りと似たようなモノなのだが、
相手の素材にと汚れ具合に依っていろいろ使い分けする。
んで、床面の汚水取りには
通称【カッパギ】というフロアドライヤーを使うのだが、
狭い場所にはガラス用スクィージも有効!
今回のは、ホムセンで買った安物ガラススクィージのブレードを
半分にぶった切った自作マイクロスクィージで汚水取り。
わずか15cmの小回りは小さいガラスにも使いやすい。
って・・・・便所用のでガラスも洗うのかよ!?
って、細かい事はスルーしてね(^^;;
一応洗ってるし・・・・・・除菌も・・・・・・(笑)
どうよ!キレイになったやろ!?
後は床にワックス塗って完了ぉ~(^-^)