地味に疲れた現場
今日はその一日を挽回すべくの現場やった。
ぱっと見キレイな比較的築年数の若い物件なんで、
経年劣化を言い訳に手抜き出来ないとこが辛い。
それでも波動砲を撃ちまくって、
なんとか形になってきたと思ったら最後の最期に、
また余計な手間が・・・・゜・(ノД`)・゜・
やっとこさ駆逐した頃には波動エネルギーも使い果たして、
エス子のアクセル踏んでるだけもしんどかった。
明日は2017年ラストの現場なんやけど、
ゆるく二日掛けて施工するつもり。
賃貸空室物件の極意は、
見えない箇所にクオリティーを掛けないのが基本。
丁寧に施工する事は良いけど、
時間掛ければいいってもんやなくて、
速く的確に遣るのが職人の仕事。
現場をざっと見回して、どこから攻めるか、
誰にこの箇所を遣らせるかの判断を「段取り」という。
サッシ1枠に半日掛けると評判の職人と、
過去一回だけ仕事したことあるけど、
二度と声を掛けることは無かったし、今も付き合いは無い。
俺はな、職人レベルになって欲しくて仕事教えとるつもりなんに、
人の仕事全然見とらんやろう?
洗剤にしたって突き詰めた4種類くらいしか使っとらんのに、
そんくらい覚えろよ。
道具にしても、他の職人へも内緒にしてる技を伝授してるんに、
何故それを使おうとしない?
例えば美容院とか行って、
普通にカラーやパーマ当てて8時間掛かったからと、
8万円請求されたらどう思うよ?
俺がヤッツケ掃除屋と呼ばれる由縁は、
テキトーでも的を得た速い仕事が評価されてるからなんやわ(メイビー)
メリーさんの羊!
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