デリケートな依頼
担当者氏を交えての初顔合わせと、現調に行ってきたよ。
最初はどんだけの汚部屋なんかと思ってたら、
拍子抜けするほどに片付いてたんで、
「業者を呼ぶほどではないのでは?」と問うたら、
部屋主の強い希望とのことで、
後もう少しのとこで心が折れたらしい。。。
部屋主は障害者手帳を持ってる人で、
福祉事務所経由で俺んとこに依頼が来たわけ。
退去後清掃みたいにまとめてザックリという訳にもいかず、
部屋主と「これ要ります?捨てていいかな?」と、
かなりの時間を掛けての作業が予測された。
統合失調症の人とか、
この手の依頼は過去何度も経験してるんやけど、
ただ今回違うのは、相手が青年男子ということが懸案やった。
今までの女性客相手では男の本能で優しくする事が出来たけど、
元々短気な性格ゆえ、今回は男性客なんで、
果たしてどこまで俺がブチ切れずに対応出来るのかが、正直な気持ちやった。
んで考えたのは、「そうだ!緩衝材に女性スタッフを雇おう!」
仮にオッサン二人で行ったとして、
「これ要るんけ?」とか威圧するよか、(実際そんなこと言わんけどw)
女性スタッフが優しい口調で、「これもう長いこと使ってないよね?」
「もうポイしていいかな!?」
と、今はそんなイメージで戦略を立ててる。
請けたお客様に悪いようにする気持ちは1ミリもありません。
報酬を少し頂くだけです。
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