稚魚放流
庄川に鮭の稚魚120万匹の放流シーンが放映されていた。
幼い頃から疑問に思ってたんやけど、
なんで淡水の河川から塩水の海へわざわざ回遊していくのか?
空が青い理由は最近分かってたけど、
海がなんでしょっぱいのかは、最近になってようやく知った。
まぁ、それまで興味が無かったから知りたいとは思ってなかったんやけど、
「何故?何で?」という好奇心は、動物の欲求なんやろね。
随分前に熱帯魚飼育に熱中してた頃、
子供らを連れて河川敷でバーベキューしてたとき、
偶然に鮭の稚魚(体長10cmくらい)を一匹捕獲して、しばらく飼育したことがあった。
当時はお好み焼きの具材にすると美味しいと云われて、川エビを獲って遊んでたんやけど、
一時保存のために【お祭り金魚】の水槽に数十匹いれといたら、
翌朝川エビ君達は、跡形もなく居なくなっていた・・・orz
お好み焼きに入れるんなら、普通にスーパーで桜えび買ってくりゃええやん!
と、とりあえず食用目的で獲ってくることは止めて、
水槽の掃除屋としてグッピーの水槽に川エビ君達を入れてみた。
確かに掃除屋としてはええ仕事してくれたけど、
生きてるグッピーの赤ちゃんにまで触手を伸ばすんでこれには困った((x x))
熱帯魚飼育は、3次元で動くお魚さんの優雅な動きを鑑賞するのが醍醐味なんやけど、
下手に混在させると、食物連鎖をリアルに見ることができる残酷性もある。。。。
だから、どんどん水槽が増えていく訳(笑)
結局、庄川で捕獲した鮭の稚魚は体長数十センチになる以前で死んでしまったんで、
適当な方法で海に返したけど(?)、
アレがもし、体長10メートルのリュウグウノツカイになって帰ってきたらどうしよう((((;゚Д゚))))
ああ、そういえば最近、
鮭の代用としてニジマスが一般的なんやってね!?
自分的には鮭と鱒の違いがイマイチよく分かってないんで、
美味しければ別にこだわないんやけど、
以前関東の割烹で飯食った時に、【鮭の西京焼き】ってのがあって、
「西京焼きって何ですか?」と聞いたみたら。。。。(マジで知らんかったんで()
板さん:「鮭の西京焼きですけど・・・」
・・・・・・・・・・・じゃあ、とりあえずそれください(´・ω・`)
そのことがとっても悔しかったんで、帰ってきてから速攻でググッてみた。
スマホもタブレットも無い時代の事である。
なんのこっちゃない。
京都の西京味噌を塗って鮭を焼いたものやんか!!
最初からそう言ってくればいいやんヽ(`Д´)ノ
京都に美味しい味噌がありまして、
それでお魚さん焼いたらごっつう旨いんでっせ!と
知らんがな!知らんから聞いたんやろが?
いや!今になって思い出してみたら、
アレは鮭じゃくて、鱈の西京焼きやったかも知れん・・・・(。-_-。)
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