要!取扱い説明書
ロボット機能付きの施工実績は、実はこれでまだ2台目。。。。。
昨年初めてダイキン製ので依頼が入ってたんで、
あの時は興味と度胸試しのつもりで行ってきたんやけど、
ダストケースの外し方がどうしても分からなくて、
一旦出直して取扱い説明書をメーカーHPからダウンロードして再度挑戦しにいった、
苦いというか、半分笑い話のような経験があった。
で、今回のは日立製の7キロタイプ。
当初お客様から電話で問い合わせを頂いた際に、
オイラ:「実は、経験数が少ないんで、かなり時間掛かると思いますが大丈夫ですか?」
お客様:「それは大丈夫ですが、もし故障した場合どうなりますか?」
オイラ:「万が一の場合はメーカーサービスを手配して、こちらで費用を保障します」
じゃあ、お願いします。
といったやり取りがあったんやけど、普通、自信無いとか正直に言うかな?
でも本当の事なんやもん(笑)
で、お客様には取扱い説明書を予め用意して頂くことと、
時間がどれだけ掛かるか分からい旨を了承して頂いての商談成立と相成った。
今回は作業環境がとっても良かったせいもあって、
結果からいうと2時間強で無事完了(^0^)ゞ
だけど、フロントパネルが電動でニュミーンと開くタイプやったんで、
この初期段階で取説を開いたのは初めての事やった。
普段なら目をつぶっていても外せるフィルターの外し方が何とも難解で、
これも取説読まないと、よう分からんだ。
フィルターが4分割やったのは初めての遭遇!
んで、これからはお掃除機能のブラシ部分を取り外すんやけど、
電源入れ直してリモコン操作が必要なのも初めての遭遇!
エアコンクリーニングはもう何百台とこなしてきてるオイラやけど、
この時点でこんだけ苦労するくらいなんで、
一般家庭の主婦が、「エアコンのフィルター掃除でもしようかな♪」という感覚からは、
大きくかけ離れていてるレベルやと思った。。。。。。
が、ここまではダイキン製のと違って、
コネクター外して、パーツやら基盤を外すことなく進捗したんやけど、
ここらは手慣れた部分を外していくと・・・・・・
ありえんところがセパレート仕様になっとる???
考えること3秒・・・・・ここでようやくセパレート設計の意味に気付いた!
「ダーリン♪ これ以上分解する必要は無いのよん。このまま養生して私を洗ってね♪」
と、エアコンがオイラにそう囁いた。。。。。
分解クリーニングを前提としてる三菱エアコン霧ヶ峰シリーズは一番大好きやったけど、
今日ので日立エアコンが少し好きになったよ。(以前は面倒くさいんで苦手やった)
過去にエアコンクリーニングで失敗して、
メーカーサービスを呼んだのは一台だけ。
コンセントの抜き忘れで基盤がショートして、
2万円ほど修理代掛かったっけ(遠い目)
施工代金以上のリスクを負いたくないのは自然の考えやけど、
お客様には責任は無いんで、最初から依頼を断るのもこちらの自由。
この記事を書いてて、メニューから外したサービスの事を、
次回、【禁断のNG集カテゴリー】で投稿してみようと思った。
気が向いたらな・・・・(笑)
ブログランキングに参加中!励みになりますんでポチッと押してくださいね♪