一人じゃないって素敵なことね
前回は厨房改修工事で40㎡しかないのに一日半掛かった教訓から(心が折れた)、
金沢から来てくれた応援の職人さんと二人で施工してきたよ。
お互い電話ではしょっちゅう喋ってるんやけど、
実際彼と会ったのは今年で初めて!
予約の取れない人気店ばりの忙しさの彼なんで、
今回応援を獲れたのも奇跡に近いかも。
休憩中、お互いの健康状態の話題とか生命保険のネタになると・・・・・
はぁー、段々と話題がジジイ傾向になってきとる・・・・・(T-T)
以前やったら、どこそこの大きな現場やってきたとかの、
パワフル自慢なネタばっかりやったのが、
はぁー、いつまで現場に立たんなんのやろ?
とか、ネガティブなジジイ話がリアルで切ない・・・・・・
でも、お互い守るべく存在があって、こなすのに悩むくらい仕事があることは、
どちらかというと、かなり恵まれてる方やと思う。
で、いつも応援の職人さん達に囲まれているイメージの彼やったけど、
ぶっちゃけて訊ねてみたら、最近はオイラと同様に、殆ど一人で仕事してるらしい。
誰も居ない現場で一人で作業してると、
寂しくて心が折れそうになることが、しょっちゅうあるそうな。
特に、精神的なダメージがあった時は、体力的にも辛くなることがあると。。。。
なんや、オイラだけやなかったんや!
自分だけかと思ってたけど、同じ気持を持つ人がおるんやと思ったら、
少し気持ちが晴れたというか、安心感を覚えたよ。
作業中は基本お喋りとかはせんのやけど、
すぐ傍に、一緒に仕事してくれてる仲間が居るだけで、どんだけ心強いことか。
普段、仕事が終わって一人でトボトボと後片付けしてるより、
一緒に片付けしてくれる仲間が居るだけで、どんだけ心強いことやろう。
こんな時には、どんなに身体が疲れていても、
「お疲れさんやったね!!今から飲みにいこうか!!」というくらい、とてもハイな気分になれる。
お互いスケジュールの都合で滅多に会えんけど、
ここぞという時に、確実に助けに来てるくれる存在がなにより嬉しい。
架け替えが効かない、大切で貴重な財産。
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