シガレットホルダーの手入れ方法
ただ中身だけ交換しても次第とヤニ汚れで喫味も悪くなってくるんで、やっぱ手入れは必要なんである。
数年前のタバコ大増税の時に、安価な旧3級品タバコに切り替えるために初めて買ったのがコレ。
昭和時代にはこの手のホルダーでタバコ喫ってるオッサンは良く見かけたけど、
ライト系のタバコがもてはやされてからは、余り見かけなくなったような気がする。
今でも数百円でどこででも手に入る手頃な交換式ホルダーなんやけど、
ただでさえ貧乏くさいタバコを愛喫してるんで、
せめてホルダーくらいは良いモノを使いたいというのが、
オイラの愛煙に対するコダワリというか自己満足の世界なんである。
因みにこのホルダーはお蔵入りになっている(^^:
シガレットホルダーはもう何本も持ってるんで、
それをローテーションして使ってあげれば良いやろけど、
やっぱり好みが偏ってしまうんで毎日同じモノばかりを使うのは男の性やろか?(笑)
現在愛用のタバコはフィルター付きのエコーなんやけど、
タールが15ミリもあるんで、それをさらに抑えてくれるのがこの減煙ホルダーの役目。
写真のは15本くらい喫った状態のダンヒルホルダーと、中身の交換フィルター。
これはオイラ流の手入れ方法なんやけど、
ブライヤーパイプ用の煙道クリーナー「ホルベック液」を綿棒に浸してヤニを落とす。
アルコール(お酒含む)でも結構汚れが落ちるんやけど、
このホルベック液は本来カーボン汚れ落としなんで、アルコールよりキレイになるし、
また最初の喫味がとても良くなるので気に入っているのよ。
ほぼ毎日手入れしていてもこのくらい汚れます。
オイラ的な手入れとフィルター交換の目安は、喫味が苦くなってきた時です。
お酒を吞んでる時には次第と喫煙本数も増えてくるんやけど、
たまに外で呑むときにはフィルターだけ交換して凌いでます(笑)
また、そのままタバコを咥えて喫うのに比べると、
ある程度の空気が入ってくるので減煙になるし、
吸口にも長さもあるんで、その分煙が冷却されていわゆる「COOL喫煙」になるのよ。
それもあるけど、毎度こうやって掃除していると、
「あー、これだけ余分なタールを吸い取ってくれてるんやなぁ」と、感心したりします。
で、綿棒じゃ届かない狭いところは、
パイプ用のモールクリーナーを使う。
キレイに掃除したはずのマウスピースも、
モールクリーナーを通せばご覧のとおり、まだまだヤニ汚れが落ちますよ♪
ダンヒルホルダーの場合は、シガレットを差し込む箇所の煙道が非常にタイトなんで、
ここの掃除を怠るとヤニですぐに詰まります。
モールクリーナーの先端に付着してる黒いのがタール汚れの塊りですわ。
余談ですが、ダンヒルシガレットホルダーの煙道はとってもタイトなんで、
テーパータイプのモールクリーナーじゃないと通りません。
さらに余談ですが(笑)
このイジェクトアクション部は分解掃除も可能なんですけど、
けっこう面倒くさいんで、たまに気が向いた時にはメガネ用の超音波洗浄機にぶち込みます(笑)
で、新しいカートリッジフィルターを装着してあればクリーニング完了(^0^)ゞ
またこれで一日美味しくタバコが愉しめます( ^^) _旦~~
「そこまでしてタバコ喫いたいんか?」
と、突っ込んでこないでね(笑)
趣味で喫ってるんですから(^。^)y-.。o○
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