クレームの空室現場
クリーニングのクレームが入ったんで行って欲しいという要請を受けて行ってきたよ。
念のために調べてみたら、一年半ほど前にオイラが施工した物件で、
その頃は応援の職人とかは使ってないハズなんで、犯人はオイラか?
で、お客様(入居者)立ち合いのもと気になる点を伺ってみると、
先ずはレンジフードフィルターが油汚れでベッタリ(ー_ー)!!
お客様:「これって全然やってないって感じですよねー!?」
オイラ:「あー本当ですねー!全然やってないですねー!?」
ここでオイラは確信した!
いくらテキトーなオイラでも、そこまで手抜きすることは絶対ありえんぞ(笑)
オイラが犯人じゃないと確信したところで他の水回りもチェックしてみると、
オイラ:「あー、ここもやってないみたいですね~!?」
「で、入居はいつからですか~?」
「へぇ~、2月14日からですかぁ~!?バレンタインデーですね~!?」
なんて意味不明な事を口走りながら愛想をふるオイラであった(笑)
はい、クレーム処理の時は、相手に反論するよりは、
相手に共感することが一番大切なんですな。
「分かりました、じゃあ今からキレイにしますね。」と言ったら、
お客様は「じゃあ、後はお願いしますね♪」と、オイラに留守を預けて帰っていった。
でもなんでこんなことが起きたんやろ?
考えられることはあるんやけど、
他人のせいにするのが嫌いなんで深く掘り下げることは止めとこう。。。
生後数か月の可愛らしい赤ん坊を抱いて、
クレームの立ち合いに来ていたイケメンの若旦那。
この広々とした間取りの部屋で親子3人で新生活を迎えるんやね。
空室現場では特別なことが無い限り、
入居者さんと顔を合わせることが無いんやけど、
なんかこう同じ作業をしていても、
お客さんなりお施主さんの顔を見て会話なんぞしてみると、
相手の喜ぶ顔を想像(妄想)して、やる気にブーストが掛かったりするのよね(*^。^*)
で今日は珍しく応援要請の電話が掛かってきたよ。
なんで珍しいかというと、オイラは普段一人でやってて一杯一杯なんで、
応援を頼むことはあっても請けることは滅多にないのよね(^^:
そこで仲間の掃除屋さん達にも援軍要請の電話をしてみたよ。
不思議なことに暇な時は皆暇なんやけど、忙しい時は皆揃って忙しいのよね(笑)
なんでやろ?(笑)
どうしようかな・・・・・・
たまには義理を果たす為に、援軍に行ってみようかな。
援軍といっても、殺し合いの戦争に参加するわけじゃ無いしな( ^^) _旦~~
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