ホウレンソウ
今日は応援に来てくれた職人さんと、オイラとの3人体制で挑んだよ。
で、現場に着いた瞬間に皆の口から揃ってでたのが、「暑っついねー!」(笑)
今日の富山の気温は35度・・・・・
殆ど体温に近い温度なんで涼しい訳がないんである(笑)
ここの物件は中3階構造のかなり広々とした設計で、
日中は殆ど照明が要らないような採光にも気配りされていた。
てことは・・・・
サッシガラスクリーニングの手間も余計に掛かるってことなのね(ToT)
一階では造作大工さん達が一生懸命にモノをこしらえてるし(^^:
一日でクリーニングが仕上がるんやろか??
と、一瞬不安な気分にかられるが、
ま、何とかなるやろ(^^: いつものように・・・(笑)
今日は応援の職人さんも居てるんで、気持ち的にも楽やしね♪
で、作業中に気になったのがコレ→
吹き抜け部分にあるハメ殺し混合窓なんやけど、
コイツをどうやってクリーニングしてやろうか・・・・・・・(考)
とにかく【ガラス注意!】のラベルを剥がす必要があるのよね。。。。
まともにやると、9尺ほどの脚立が要るんやけど、
そんな高尚なもん持って来とらんぞ!(笑)
でも大丈夫!!一応はプロですから(笑)
愛用のウンガー社製ガラススクィージからブレードを外し、
ハンドル部分に一枚刃を無理やり装着してロングポールにセットする!
エトレー社製スクィージには真似できん芸当やろ!?
だからオイラは、ウンガーを好んで使うのよ(ニヤリ)。
これは、建築美装の修行時に覚えたうちの技のひとつ。
「自分の手があともう少し長ければ・・・・・・・」
と思ったことはないですか!?
クリーニング用品には合理的な考えから造られているモノが多いんで、
素人の人からみたら、「えっ!どうやってやったん??」
なんてのもあるんやけど、
これは、ビルメンテナンス修行時代に覚えた技のひとつ。
基本は、【早く・キレイに・美しく】
キレイと美しくという表現はダブルような感じなんやけど、
最後の美しくは、作業をするにあたっての【立ち振る舞い】を意味する。
どうやって依頼をスマートに仕上げるか・・・・・
オイラは常にいつもこのことを考えて仕事しとるんよ。
一人親方として、一人の掃除屋職人として。
でもね、一人じゃ限界があるよ。
専門知識と技術を持ってしても出来ないことは多々ある。
ではどうすればいいのか?
それは、専門家に相談して解決策を乞えば良い。
これは、長年の営業職で培ったコミニュケーション術のひとつ。
敵を作るより、味方をつくっておいたほうが良いとうオイラの持論のひとつ。
人間は、一人で生きて行くことは難しい。
一人じゃ、やっぱ淋しいよ。。。。チームワークも嫌いなほうじゃない。
【報告・連絡・相談】
頭文字を取って【ホウレンソウ】
これは、チームワークで仕事していた時に覚えた言葉。
そして、担当者へ、こっそりと連絡するのも手段のひとつ。
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