えぐいオネーサンの話
気分転換に散髪に行ってサッパリしてきたよ(^0^)
ここ数年はお気に入りの床屋さんなんやけど、
誰がオイラの髪をカットしてくれるのかはその時の状況次第である。
で、今日たまたまオイラの担当になってくれた美容師さんの姿を見ていたら
昔の回想シーンが頭をよぎった・・・・・・・・・
10代後半の頃、
毎晩のように改造車を駆って、刺激を求め徘徊していた頃の話である。
今じゃ【クラブ】というけれど、それが【ディスコ】と呼ばれていた古き良き時代の話である。
盛りの付いたオスとメスが目一杯のお洒落をして街に繰り出して、
競うようにパートナーを探すのが楽しくてしょうがなかったように思えるよ。
丁度この頃仲間内で、「えぐいネーチャン」と呼ばれていた存在がいた。
イメージ的にはこんな感じ(画像↓)
あの頃には前衛的だった【カラス族ファッション】を身に纏い、
メイクもヘアメイクも、田舎ではとっても群を抜いていた伝説のオネーサンだった。
それが何故かオイラの仲間内では「チョッカイ出したらアカン!」
という不文律がいつの間にか伝説的に出来上がってしまってて、
後にも先にも「誰かの助手席に乗っていた」という噂話は一切聞くことは無かった。
あの頃、いつもの交差点で立ってオイラの車を見かけると手を振ってくれていた、
通称えぐいオネーサン。
あの頃オイラがもう少し勇気を出していれば、
その謎のベールを脱がして、正体を見ることが出来たのかも知れんやね?
あの頃、タカマチで爆音仕様の黒いジェミニに乗ってたのはこのオイラです。
一度だけ車越しに3メートルの距離まで接近したことあるけど、
ゴメン、全然タイプじゃ無かったです(^^:
え!? えぐいオネーサンもオイラのことタイプじゃ無かったって?
こりゃまた失礼いたしやした(^^:
でも、彼女の顔は今でも鮮明に覚えてるよ。
ただ、今日オイラの髪をイジッテくれた美容師さんとラップして回想してみただけの事・・・・・
(年齢的にも全然違うし)
ただそれだけの事。(笑)
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人間ウオッチングしているパンダみたいな目をしてました(笑)
遠目で見ると、とっても目立つ【宝塚歌劇団】風と言ったほうが
掴みやすかったでしょうか!?
エグイという言葉には色々と意味があるんですけど、
あの頃は「カッコイイ」という意味合いで使っていましたよ。