止めた理由
普段はメールとかにはマメに返信するオイラなんやけど、
どう返信して良いやら判らず仕舞いで、結局まだ返信はしていない。。。
ネコで20歳ならもう大往生じゃね?
心からお悔やみ申し上げます?
あなたが悲しむ気持ちはきっとネコちゃんにも通じてると思いますよ?
そう、オイラには相手を慰める言葉が見つからないんである。
オイラは幼い頃から、動物好きだった親父の影響を受けてか、
ペットと呼べる類いは相当飼ったことがある。
でもね、愛情を注いだ可愛いのが死ぬと誰だって悲しい思いはすると思うんやけど、
オイラの場合は、その感受性が人一倍強いのかも知れん。
だから、ある時期を過ぎた頃からペットを飼うことは一切止めたんである。
でも、暫く経つとまた自分を慰めて欲しいという思いからペットを飼う時期があった。
それは【熱帯魚】である。
魚類なら鳴きもしないし、感情を顕にしてスリスリもしてこないんで、
死んでもオイラは涙を流すことなく、そつなく埋葬することが出来たよ。
この熱帯魚飼育は、
60cm水槽を中心に大小合わせて部屋の半分を占拠するまでハマッタ時期もあったよ。
当時はサラリーマン時代で出張とかもあって、帰ってきたら何匹か浮かんでたこともあった。
また、長期出張時に水槽が割れるというアクシデントがあって、
熱帯魚飼育仲間へリカバリーを頼んだこともあったよ。
これがキッカケで、全ての熱帯魚達を里親へ出して水槽も殆ど処分したことがあった。
ペットが生きているうちは自分も慰められるんやけど、
死期が迫ると犬であれネコであれ、魚にも薬を与えてみたりして必死に回復を望み、
そして死が確認されると涙がこぼれる。
だからオイラは酒を呑むのかも知れん。
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