9月9日は救急の日
実はオイラ、【普通救命講習修了証】を持ってるのよね。
数年前の話だが、オイラが複数のバイクチームに所属して
毎週のようにツーリングに明け暮れていた時の話である。
バイク仲間が有志を集って「救命講習を受けよう!」
と、地元消防署に特別受講を申し込んだのがキッカケだった。
で、そのときのお題が、【ライダーのための救急救命講習】
確かそんなだったと思う。。。
受講の目的は、バイクツーリングで旅先で事故に遭った場合、
救急車が到着するまで何をすべきか?を学ぶことだった。
ご指名で、消防士である講師も現役ライダーだった。
街中なら119番にコールすれば数分で救急車が来てくれるけど、
郊外の山中で事故に遭遇したら数分では来れないやろな。
だから真剣に講習を受けた。
具体的には、バイクが事故に遭うと必ず転倒するんで、
安全な場所への移動方法
後続車による2次災害を防ぐ誘導方法
頭部を動かさないようにヘルメットを脱がす方法etc.
勿論、心臓マッサージや人工呼吸も必須である。
まだ人工呼吸とかするまでの事故には遭ってないけど、
街中で事故者をレスキューしたことは結構あるよ。
救急車と警察呼ぶくらいは誰だってできることやよ。
でもね、最近では救急車をタクシー代わりに使う輩で問題にもなってるよね。
改めて【救急車】の大事さを考えてみましょう。